<日本生命セ・パ交流戦:巨人6-5楽天>◇16日◇東京ドーム
巨人が今季最多の6連勝で交流戦Vへ王手をかけた。17日のDeNAの結果次第で9年ぶりの優勝が決まる。
幕切れは2夜連続で劇的だった。2点を追う9回無死二、三塁、坂本勇人内野手(34)が楽天酒居から10号サヨナラ3ランで試合を決めた。今季6度目のサヨナラ勝ちで交流戦単独首位をキープした。
試合後の原辰徳監督の主な一問一答は以下の通り。
-なんというフィナーレでしょうか
ですね。よくつなぎながらというところでしょうか。しかし、点が入るときというのは見事に入りますね。
-9回先頭の梶谷の安打、続く重信の安打と盗塁、坂本が本塁打。あの流れはどう見ていたか
もちろん梶谷が初球から勇気を持って打ちにいった。重信がつないで、しかも貴重なスチールを決めたというのは大きいですね。その中で2ボールから見事に勇人が決めたというとこですね。
-今季初の6連勝。交流戦Vに1歩前進した。好調の要因は
総合力だと思いますね。打線、あるいはピッチャー、打つべきところ、守備力、あるいはバントにおいても、そういう意味では少しかみ合っている。勝つためには、かみ合わないとなかなか勝利できないというところだと思います。
-2試合連続粘り強く
(笑い)ほかの言葉があるならば、それを使いたいぐらいだね。
-坂本は3番で期待通り
ですね。非常にシンプルになった感じがしますね。打席でね。いい形でボールを待てているんではないかなと思いますね。
-キャンプ、序盤と苦しんできた姿は
やっぱり彼は、あまり言葉で表現するのではなくね、そのひたむきさという点では、まったくルーキー時代から変わらないものがある。ただ、やっぱりマークされる。あるいは実績を持つと選手はそこをまた守り抜く、あるいは攻めるというものが非常に難しい部分ですけど、この数試合、6月に自分の落ち着いたペースでできるという感じがしますね。
-明日の結果次第では交流戦優勝も
いや(笑い)、そのへんはメディアの方が好きに。僕ら明日もベストを尽くすということだけです。