【楽天】岸孝之が歴代5位、交流戦通算24勝目も表情を変えず「最低限の仕事をしていきたい」

巨人対楽天 2勝目を挙げた楽天岸(中央)は松井裕からウイニングボールを受け取る。左は石井監督(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人1-2楽天>◇18日◇東京ドーム

楽天岸孝之投手(38)が、歴代5位となる交流戦通算24勝目を挙げた。

巨人戦で今季4度目の先発。腰痛の影響で、5月10日オリックス戦以来の1軍マウンドとなったが、粘った。1回2死二塁で岡本和に中越えの適時二塁打を浴び、いきなり先制を許した。それでも「菅野のピッチングを見てもこれ以上は、という気持ちではいた」と冷静なマウンドさばきは失わず。丁寧にコーナーを突いて、巨人打線に追加点を許さなかった。

5回5安打1失点で今季2勝目。交流戦での勝利も、ヤクルト石川、ソフトバンク和田、元巨人杉内、中日涌井に次ぐ記録となった。「僕は特に。去年広島に勝てた。12球団(勝利を)達成したので、だいぶ交流戦の勝ちに関しては特別な意識はないです」と表情を変えなかった。

これでチームは4カード連続の勝ち越し。一時最下位に低迷したが、巻き返しの態勢は徐々に整ってきた。頼りになるベテランは「こういう風に粘ってゲームを作っていけばこういうこともある。なるべくゲームを壊さないように、きっちり最低限の仕事をしていきたい」と意気込んだ。【湯本勝大】

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