【中日】日本ハムと2対2トレード、昨オフからのメインテーマだった捕手強化/記者の目

左上から時計回りに宇佐見、斎藤、山本、郡司

日本ハムと中日が2対2の交換トレードを成立させたことが19日、分かった。日本ハムからは宇佐見真吾捕手(30)斎藤綱記投手(26)と、中日は郡司裕也捕手(25)山本拓実投手(23)と捕手、リリーフ同士の交換。近日中に両球団から公式発表される。

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中日は正捕手木下の右手甲の骨折離脱による緊急補強に映るが、昨オフから捕手強化はトレードのメインテーマだった。オフの補強は不調に終わり、ロッテから加藤匠を無償トレードで獲得、外野手などへの転向を図っていた郡司を捕手へ引き戻すなどしてきた。センターライン強化をテーマに掲げ、正捕手木下の一択状況を変えたかった立浪監督は、シーズン突入後も捕手層の強化に注視していた。

またリリーフ陣もセットアッパー、ロドリゲスが開幕直前に想定外の離脱したことが影響。難病の手術から福が開幕直後に早期復帰したものの、トレードで獲得した左腕砂田の不調もあった。先発強化で新外国人右腕ウンベルト・メヒア投手(26=メッツ3A)の獲得と同時に、助っ人リリーフの獲得調査も同時進行させていたが不発に終わり、左腕斎藤の獲得にも動いた。

それぞれ環境を変える捕手とリリーフの交換トレード。日本ハム宇佐見は、打撃不振で降格中だ。今季中日はDeNAから現役ドラフトで加入した細川を開花させた。最多借金16の返済、巻き返しへ立浪監督が、新戦力を使ってどうタクトを振るうか注目される。【中日担当=伊東大介】