日本ハム飯山裕志コーチ長男の立正大・志夢、代表落選も父の前でソロ弾「いいところ見せられた」

紅白戦 3回表白組1死、ソロ本塁打を放つ立正大・飯山(撮影・江口和貴)

<侍ジャパン大学日本代表選考合宿>◇最終日◇19日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか

「第44回日米大学野球選手権大会」(8日~13日)に出場する侍ジャパン大学日本代表メンバーの選考合宿、最終日の19日は紅白戦1試合が行われた。

日本ハム飯山裕志内野守備走塁コーチ(43)の長男、立正大・飯山志夢(もとむ)外野手(3年=中央学院)は、3回1死から東北福祉大・北畠玲央投手(4年=佐久長聖)の高めの直球を捉えると、ライナー性の打球はグングンと伸び右翼芝生席へ飛び込んだ。「完璧でした。ライナー性のホームランは打ったことがなかったので、気持ちよかったです」と、手応え十分だった。

スタンドには、父が横浜スタジアムで行われる試合前に急きょ立ち寄り観戦。父の目の前で打った本塁打に「えっ!? 見ていたんですか!」と、驚きの表情を見せ、すぐに「よかったっす! 自分でもビックリしています。いいところを見せられたかな、と思います」と、喜びの笑顔に変わった。

残念ながら代表には選出されなかったが、「(ホームラン以外は)盗塁失敗に2三振。秋のリーグに向けての課題になりました。今回は代表候補に選ばれると思っていなかったので夢のような3日間でした」と、前を向いた。尊敬する父の前で見せた成長を大きな自信に、秋へ向かう。