【ポニーリーグ】日本代表が中国第1、香港にコールド勝ち 井関監督「初戦からまとまっている」

入場行進する日本チーム

<ポニーリーグ・アジアパシフィックゾーンチャンピオンシップ・U-16コルトの部>◇19日◇千葉・ゼットエーボールパーク◇開会式、予選リーグ

16歳以下の硬式野球で4年ぶりに7月末のワールドシリーズ出場権1枠を争う大会の開会式が、千葉・市原市内で行われた。日本、香港、フィリピン、オーストラリア、中国第1、第2の6チームが参加した。

全国のポニーリーグ所属の中学3年生から選抜した18人で編成された日本代表は、開会式直後の第1試合で中国第1チームと対戦。初回から活発な打線に四球とバッテリーエラーが絡み、2回で23得点。23-0で3回コールド勝ちした。

続く香港戦では初回こそ無得点に終わったが、鋭い打球が次々と外野を襲い、16-0で4回コールド勝ちした。

連勝スタートに蔵並虎之介主将(神田Rebase)は「最初は緊張したけれど、試合前の円陣から盛り上がれるよう意識しました。自分の打撃というより、勝つための打撃を意識しました」というように、2試合で4四球を選び「つなぎの4番」に徹した。

慣れない指名打者ながら4安打の松本怜青(同)は打席以外では、ボールボーイやバット引きなど裏方の仕事にも積極的に取り組んだ。「自分は打つ専門なので」と謙虚だったが、井関紀雄監督は「選抜チームは大会の終わりごろまとまることが多いが、彼らのおかげで初戦からまとまっている」とたたえた。

1位通過の日本は21日の決勝トーナメント2回戦に進出した。決勝戦は19日の予定。

【16日の結果】

▽予選リーグAブロック

日本 23-0 中国第1

日本 16-0 香港

香港 23-0 中国第1

▽同Bブロック

中国第2 4-3 フィリピン

フィリピン 17-0 オーストラリア

中国第2 18-9 オーストラリア

【17日の組み合わせ】(ゼットエーボールパーク)

▽決勝トーナメント1回戦

香港 9・00 豪州

フィリピン 11・30 中国第1