UX新潟テレビ21の開局40周年記念特別番組「未来への一球」が24日の午後2時から放送される。
高校野球を中心に野球に深く関わってきた同局ならではの視点で、新潟の野球界の現状を描いた。ディレクターを務め、自身も元高校球児の岡拓哉アナウンサー(31)は「過去を振り返るのではなく、ベクトルを未来に向けたものにしたいと思いました」と話す。
軟式の小、中学生、硬式の高校野球、新潟医療福祉大など各カテゴリーの取り組みを取材。少年軟式野球では所属選手全員出場などの独自ルールで行う新潟信濃川リーグ、学ラン着用の伝統を廃止した長岡高野球部、新潟医療福祉大で来春から発足する女子野球部と、新たな動きが見えてきた。
「指導者の皆さんは野球人口減少に歯止めをかけよう、新潟の野球界を変えようという人がたくさんいます」と岡アナウンサー。野球をやる子どもたちが減っていることに強い危機感を持ち、これまでの指導方法に縛られない野球を模索する様子を感じたという。
また、09年夏の甲子園で準優勝した日本文理のメンバーにもインタビュー。岡アナウンサーは「新潟県の野球界が未来に向かって頑張っているという姿をとらえたつもりです。こういう野球ならやってみたいという思いを、子どもたちや保護者の方が持ってくれたらいいです」と話した。