【広島】新井監督セ相手にも4番に西川龍馬を指名「コロコロ変えたくない。ありがたい存在」

広島全体練習 練習をみる新井監督(撮影・加藤孝規)

広島が21日、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場で全体練習を再開した。

新井貴浩監督(46)は、マクブルーム不在の4番にしばらく西川を固定する考えを明らかにした。「4番はコロコロ変えたくない。常に試合に出ている人が、そこにいてもらいたいというのがある」。今季ここまで全試合出場を続け、交流戦でも3割4分3厘と高打率を残したバットマンに打線の中核を託す。

開幕4番のマクブルームが11日に出場選手登録を抹消されると、その後は松山が5試合4番を務め、13日楽天戦からは6試合連続で西川が4番に入った。4番でも打率3割7分5厘と安定感を発揮した西川に、指揮官は「彼はどの打順でも対応できる。ベンチからすると、龍馬の存在はありがたいですよ。相手も嫌でしょう。何番にいても嫌でしょうし、4番にいたらそれはそれで嫌だと思う」と信頼感を口にする。

リーグ戦が再開する23日から上位球団との対戦が続く。まずは3位巨人との3連戦。27日からは2位のDeNA3連戦が待つ。西川は好結果を残した交流戦に「あんまりいい印象はなかったです。(チーム勝率)タイで終われたのは良かったですけど」とクールに振り返った。梅雨の影響でこの日も屋内練習場となるなど湿度の高い日々が続く。「僕は暑くなった方が体が動くので、ここからもうちょい上げていければと思う」。気温上昇とともに打撃の状態を上げて、チームを上位へ押し上げる働きが期待される。【前原淳】

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