【日本ハム】加藤貴之が今季2度目“開幕”投手 リーグ再開初戦23日先発、開幕黒星の雪辱狙う 

キャッチボールする日本ハム加藤貴(撮影・黒川智章)

“雪辱”の白星をつかむ。

日本ハム加藤貴之投手(30)が、リーグ再開初戦の23日ロッテ戦(ZOZOマリン)で先発する。新球場エスコンフィールド初戦となった3月30日の開幕楽天戦は、2本の本塁打を浴びるなど7回安打3失点で敗戦投手に。今季2度目の“開幕”に向け「初回から全力でいきたい」と気持ちを高ぶらせた。

エスコンフィールドで行われた22日の練習は、屋根を開けて実施。本塁側からセンター方向へ吹き上がり、バックスクリーン奥にそびえるガラスの壁に当たり戻ってくる強い風が吹き、稲葉GMは「マリンの風向きに似ている」。低い打球は伸び、高い打球は押し戻される。本番に似た風を感じながら練習した加藤は「明日(ZOZOマリンで)練習できるので、そこでちゃんと確認できれば」。偶然にも北海道・北広島の新球場に再現された“仮想マリン風”だけでなく、実際に現地で再チェックし、マウンドに立つ。

ZOZOマリンは通算5勝2敗と相性はいい。3月8日のオープン戦も4回3安打1失点無四球と安定した投球を披露。14日の前回登板は、交流戦を制した好調DeNA相手に敗れはしたが、屋外の横浜スタジアムで8回102球を投げ7安打2失点と内容は悪くなかった。「球数もいっぱい投げられたし良かったと思う。順調に来ていると思うので変わらず頑張りたい」。中8日で体調も万全。しっかり流れをつくり、4連勝中のチームに、追い風を吹かせる。【永野高輔】

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