【東都入れ替え戦】3部の一橋大が4部優勝の上智大に先勝 泉川詩人の二刀流の活躍で残留に王手

一橋大対上智大 投打二刀流で活躍した一橋大・泉川(撮影・保坂恭子)

<東都大学野球:一橋大4-2上智大>◇3、4部入れ替え戦◇23日◇神宮

3部の一橋大が接戦を制し、4部優勝の上智大に先勝した。

今春3部で新人賞を獲得した一橋大・泉川詩人(しど)投手(2年=千葉)が二刀流の活躍で、3部残留に王手をかけた。

「4番右翼」でスタメン出場。3回2死満塁、遊ゴロを放ち、敵失を誘って1点を先制した。5回には、内野安打を放った。

7回1死二塁のピンチからはマウンドへ。後続を打ち取り、流れを断ち切った。8回には、自己最速にあと1キロに迫る142キロをマーク。9回は、3者連続三振で試合を締め、ガッツポーズ。2回2/3を被安打1の無失点で「初めての神宮のマウンドで、徐々に慣れていい投球ができました。見ている人も多くて緊張しましたが、楽しめました」と話した。

背番号の「2」は、2浪と二刀流の意味をこめて「僕のラッキーナンバーです」と選んだ。浪人時代に体重は58キロまで落ちたが、今は食事と筋トレで68キロにアップ。リーグ戦では、打率2割5分6厘、投手としても抑えを任されていた。「今日は投手としてはよかったけど、打撃であまり貢献できなかったので、明日は打って勝ちたいです」と残留を目標に掲げた。