【ソフトバンク】デスパイネが再入団会見「自分の故郷にいるような、すごくいいチーム」一問一答

入団会見で笑顔を見せるデスパイネ(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(37)が25日、本拠地ペイペイドームで「2度目」の入団会見に臨んだ。昨季限りで退団し、今季は母国キューバでプレーしていたが、右の長距離砲が不在とあって再契約に至った。1年契約で推定年俸1億8000万円プラス出来高払い。

会見の一問一答は以下の通り。

-今の心境は

「素直にすごくうれしく思います。こうやって僕にチャンスをいただいて、ホークスの皆さんに感謝します。今すぐにでも早くグラウンドに立ってチームのために貢献したい気持ちがあるので、コンディションを上げて頑張るよ」

-再入団のオファーがあった時はどんな気持ち

「キューバでプレーしていたのですが、オファーが会った時は素直にうれしかったです。戻りたい気持ちはあったので、すぐに『戻りたいです』と伝えました」

-打撃の状態は

「キューバでプレーしていた時から調子は良かったです。チームはプレーオフにはいけなかったけど、自分の状態は良かった。その状態を維持して日本でも頑張りたいね」

-体調面は

「とても疲れていて、とても眠いよ(笑い)」

-ホークスの情報は見ていたか

「主にインスタグラムでどういう成績か、どういう試合だったかを見ていたんですけど、本当に調子が良さそうなので、キューバでもうれしかったよ」

-藤本監督からの言葉は

「ちょっと前に短いミーティングをしました。主に今後のプランやチームがどういう状況かの話をしたね」

-今後のプランは

「僕自身は努力をしてコンディションを上げていくだけ。あとは監督とコーチ陣に見ていただけたらと思います」

-チームメートと再会

「まだみんなには会えていないですけど、今までは直接会えることができなかったので。インスタグラムなんかで皆さんの活躍を見ていたけど、トレーナーや選手、コーチに会えてとてもうれしかったよ」

-どんな役割をしたい

「今まで日本でやってきたプレーと同じことだと思うけど、ホームランや打点を期待されていると思うので、そういうのは自分も意識があって、キューバでも準備をしていた。しっかり日本で表現できるように頑張りたいね」

-自身にとってホークスはどんなチーム

「自分の故郷のような、キューバにいるような感じで皆さんが接してくれる。キューバの野球チームにいるような。コーチ、選手、ファンの皆さんにもすごく良くしてもらったので、自分の故郷にいるような、すごくいいチームです」

-ファンの方へのメッセージ

「まずはリーグ優勝、日本一を狙って一生懸命に努力する。ファンの皆さんは自分だけではなく、ホークスの選手全員を応援していただけたらいいなと思います。引き続き応援をよろしくお願いします」

-ホームランパフォーマンスは変えるか

「背番号は(昨季の54から25に)変わるけど、パフォーマンスは引き続きやっていきたいね」

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