【中日】高橋宏斗が球団史上初の快挙逃す 6月4戦目で失点、月間防御率0・00ならず

阪神対中日 中日先発の高橋宏(撮影・上山淳一)

<阪神-中日>◇28日◇甲子園

中日高橋宏斗投手(20)が大記録を逃した。6月月間防御率0・00で4試合目の先発マウンドに上がったが、2点リードの7回2死二塁で木浪に二塁強襲の内野安打を許し1失点。さらに2死一、二塁から近本に左前同点適時打を許した。7回7安打2失点で降板。月間防御率0フィニッシュに失敗し、今季5勝目も逃した。

2リーグ制後、月間投球30回以上で防御率0・00を記録したのは、63年9月中井(阪神)70年10月村山(阪神)01年6月石井一(ヤクルト)16年4月菅野(巨人)の4人。高橋宏は残り2アウトだった。中日では1リーグ制時代を含め達成者がおらず、球団史上初の快挙は先送りになった。

甲子園はプロ入り初登板。新型コロナウイルス感染拡大により出場が決まっていた20年センバツが中止された。同年夏に代替大会としての甲子園交流試合での智弁学園戦以来の登板。「(甲子園は)あんまりイメージがない」高校球児の聖地で、苦い記憶を刻んでしまった。

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