【阪神】投打かみ合い快勝で6カードぶり勝ち越し 先発村上頌樹は三度目の正直で甲子園初勝利

阪神対中日 7回表、力投する阪神先発の村上(撮影・上山淳一)

<阪神8-0中日>◇29日◇甲子園

阪神が中日に完勝し、6カードぶりのカード勝ち越しを決めた。中15日空けて先発した村上頌樹投手(25)が7回5安打無失点と快投。甲子園3度目の先発で、待望の初勝利を手にした。中日戦は3戦3勝とキラーぶりを発揮した。

村上は1回から2回にかけて、4者連続の空振り三振と好発進。3回以降は走者を許しながら、丁寧にコーナーを突く投球で得点を許さなかった。7回は2死満塁のピンチを背負ったが、この日最速149キロ直球で後藤を二ゴロに仕留め、窮地を脱した。後を受けたリリーフ陣も踏ん張った。

打線も早々に援護点をプレゼントした。初回、1死二、三塁からノイジーの強い遊撃への打球を中日遊撃手の龍空がはじき、阪神が1点を先取。なおも1死一、三塁から前川が中前へのタイムリーを放ち、貴重な追加点を奪った。3回にも1点を加え、5回には3番渡辺諒が移籍後甲子園初アーチとなるバックスクリーン左への2号2ランでリードを拡大。渡辺諒は7回にも1死一塁から右中間への適時二塁打をマーク。4番大山も左翼線を破る適時打でさらに得点を追加した。

投打がガチッとかみ合い、快勝を飾った。