<巨人0-3阪神>◇7月1日◇東京ドーム
阪神は今季11度目の完封勝利を飾り、前夜サヨナラ負けの重苦しい雰囲気を吹き飛ばした。
4回2死、4番大山悠輔内野手(28)が巨人菅野から先制の中越え10号ソロ。球団史上10人目、生え抜き選手に限れば7人目の6年連続2桁本塁打で、流れを引き寄せた。
先発の伊藤将司投手(27)は7回4安打無失点で5月18日中日戦以来の今季3勝目。これで巨人戦は昨年5月22日から5連勝となり、46イニング連続で適時安打を許していない。
岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
(テレビインタビュー)
-しびれるゲームをモノにしました
「そうですね。そういう意味でも9回の2点は大きかったですね、やっぱりね」
-ノイジーのタイムリーで岡田監督が喜び爆発させてましたが
「いやいや、もう。2点と言わずにあと1点ね。はい。まあこの球場だしね。どういうね。昨日みたいなこともあるんで、だからとにかくもう1点というのでね。堅くバントもいって、うまく先頭で中野も出てね。良かったですね」
-チーム初安打が大山の1発
「この(今季)初めてね、菅野投手と対戦して、思ったよりもすごくボールも切れていたし、なかなかヒットが出そうな感じじゃなかったんで、あのホームランが大きかったですね」
-大山は6年連続2桁アーチ。球団生え抜きでは岡田監督の12年連続以来
「ああそうですか。いやいやまだまだ続くでしょう。それは」
-4番に据えた大山の活躍は
「いや、まあやっぱり打点という部分でね。本人もすごく意識していると思うし、今年は本当にいい時、いい打席というか。タイムリーも多いし。本当、最近までは打点王というか。それにこだわってね。そういうタイトルもね、争ってほしいですね」
-伊藤将が久々に勝った
「前回もね、2点で援護点なかったし、その前もちょっと9回にやられた部分あったんで。今日は何とか伊藤に勝たしてやろうと。これはもう今日は野手のミーティングの時でも今日点取ってやるというのは言っていたんですけど。なかなか点取れなかったけど、伊藤も我慢強く投げていたと思いますね」
-8回の打席での交代は
「いやもう流れに逆らわないようにしようとね、ピッチングコーチとね。回ってこなかったらもう1イニングいっていたかも分からないけど、回ってくる打順で。流れに沿って代えましたね」
-72試合目でシーズン折り返しになった
「うん、まああの選手たちにはまずオールスターまでね。何とか貯金減らさずに頑張ろうということを言っているんですけど、なかなかまだね、ベストなメンバーがそろっていないんで、オールスター明けを目指して、それまでは今いてる選手で何とか1つでも貯金増やしていきたいと思っています」
(囲み)
-継投のところは流れに沿う方がいいというところは
「そうそうそう。打順が回ってこなかったらいってたかも分からんとは安藤(投手コーチ)には言ったんたんだけどね。なあ。まあ、打順が回ってくるし、(走者が)出たらバントのケースだし。まあ、出なかったからミエちゃんいったんやけど。それは、まあ流れやからね。流れに逆らわないように。勝ってるんだからね」
-これまでの経験とかが大事にするところですか
「いやいや、まあどうかなあ。まあ、その時の状況というか、なんか。あんまりいらんことをしたらダメやろ。やっぱり。まあ流れが。こういう流れで1-0できているわけやから。それに逆らわないでね。もう2人でね。8(回)、9(回)いこうと」
-その流れに乗って伊藤が久々に勝てたのは大きい
「大きい大きい、それは。2回ぐらい勝てなかったから。前回も打線がゼロやったしね、2点に抑えてんのにDeNA(戦)もね。なんとか今日は」
-岩貞がいい投球をした
「いや、ずっと、まあ今は岩貞と岩崎の2人ね。確定しているのはこの2イニングだけど、7回までリードしていれば、なんとかうまく逃げ切れる形はあるから」
-大山は安定している
「短いもんな。打率が物語っているんじゃないんかな。今までよりもけっこう高い打率で来ていると思うし。確実性やな。打率いうのはな。悪いといっても周期が短いよね。でもやっぱりずっと4番だからみんなもその流れにな、そこに回そうっていうかな、チャンスもくるし、打点見てもね、だから多いっていうかな、結果だしてる証拠だよな」
-ノイジーに当たりが戻ってした気配がある
「昨日家族来たやんか。こないだ家族来た時3割打ってたやんか、んなら今日打つやんか」
-今日72試合目で半分
「おお、そら、まずはオールスターやで。そこで区切りやん」