【ロッテ】悪送球がフェンスで跳ね返り追い上げ機逃す 吉井監督「自分のとこの球場なので…」

ロッテ対楽天 5回裏ロッテ1死一塁、送りバントした田村は三塁手マイケルフランコの悪送球で出塁するも、一二塁間で挟まれアウトになる。一塁手伊藤裕(撮影・鈴木みどり)

<楽天11-4ロッテ>◇2日◇ZOZOマリン

ロッテはツキがなかった。

1-2の5回1死一塁、田村がカウント1ボールからの2球目でセーフティーを敢行。三塁フランコの前に転がした。捕球したフランコは一塁へ悪送球。ボールが右翼ファウルゾーンを転がる間に、一塁走者は三塁へ到達。田村も二塁を狙った(記録は安打と失策)。

ところが、ファウルゾーンを転がったボールはフェンスに当たると、勢いよく跳ね返ってきた。ベースカバーから、そのままボールを追いかけていた二塁小深田のグラブにスッポリ収まった。そのため、田村は二塁に到達できず、一、二塁間に挟まれアウト。2死三塁となった。

その後、2四球で塁を埋めたが、得点ならず。藤井に5回を投げきられた。すると、ロッテは6回に4点を失い、試合の流れは一気に決まった。

敵失から同点、逆転のチャンスをつかみ損ねた。吉井理人監督(58)は「彼(田村)も一生懸命やってるので。ただ、自分のとこの球場なので、悪送球になったら(フェンスに当たって)どんな風に返ってくるかは知っておいてほしかったですね」と、単なる不運では済まさなかった。

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