【西武】ロッテ佐々木朗希と今季初対戦、マキノンが「似てるかも」と挙げたメジャー投手の名前は

ロッテ対西武 アップをする西武マキノン(撮影・横山健太)

西武が5日、今季初めてロッテ佐々木朗希投手(21)と対戦する。

シーズン半ば過ぎにして、4日に自力優勝の可能性が消滅。若手選手の出場も多い中、得点力不足が最大の課題だ。リーグ最難関の投手の1人といえる佐々木朗に食らいつき、何とか今後への活路を見いだせるか。

1軍昇格したばかりのドラフト1位、蛭間拓哉外野手(22)はもちろん、初対決になる。

今は目の前のことしか見ていない。2日の試合前、次週に佐々木朗との対戦する可能性があることを尋ねると「まじっすか!? まじっすか!?」と驚きながら、表情が輝いた。

ポジティブで、チャンスの場面で燃えるタイプ。「いや、もう、日本一の投手じゃないっすか。ただただ、もう、すごいと思いますね」とたたえながら「とにかく…(中略)…こういう感じですかね」と攻略イメージを口にした。

新外国人のデビッド・マキノン内野手(28)は4番打者を含め、中軸に座る可能性が高い。

もちろん、佐々木朗とは初対決。前週には「今シーズン、1回も当たらないで終わるのがベストだと思うんですけど」とジョークのように笑っていた。

メジャー経験も豊富な打者ながら「真っすぐで100マイル(約161キロ)投げる投手は向こうでは多いので、メジャーの平均的なところに位置すると思うんですけど、あれだけのフォークボールを投げる投手はメジャーでもなかなかいない。いまパッと浮かばないくらい」と、佐々木朗の能力を絶賛する。

「マリナーズのカスティーヨは身長も同じくらい。97~98マイルの速球と、とてもいいチェンジアップを投げるので、そういう意味では似てるかもしれない」とイメージし、「球界でも1、2を争う素晴らしい投手と対戦できるのは1つの楽しみでもあるので、対戦を楽しみたい気持ちもあります」と気持ちをたかぶらせていた。

佐々木朗は昨年4月10日、オリックス戦(ZOZOマリン)で完全試合を達成している。その直前、4月3日は西武との対戦で、8回3安打、1得点のみに封じられた。

一方で源田壮亮内野手(30)はフォークを右中間への三塁打にしている。9番に入った鈴木将平外野手(25)は159キロを左中間への二塁打にし、その一打が佐々木朗にとって、完全試合直前の最後の被安打になった。

鈴木は1年前の二塁打について「…(省略)…で打ちに行ったら、って感じでし」と振り返り、「球威は、打ちに行った中ではそんなに特別すごいとは感じなかったですね。当たってしまえば、そんなに変わらないです」と話した。

まだ直球の平均球速が153キロ前後の段階ではあったものの、佐々木朗のプロ初先発となった21年5月16日も西武が相手だった。若林楽人外野手(25)金子侑司外野手(33)の各2盗塁など、5回までにチームで5盗塁して切り崩した。

今回も1発での得点はイメージしづらい。きめ細かく1点ずつ奪いに行きたいところだ。【金子真仁】

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