【阪神】近本光司不在で「1番中堅」代役の島田海吏先頭打者本塁打でプロ1号 右翼ポール直撃

広島対阪神 1回表阪神無死、島田が右越えにプロ初本塁打となる先頭打者本塁打を放つ(撮影・藤尾明華)

<広島-阪神>◇5日◇マツダスタジアム

“激レア”1号が出た! 阪神島田海吏外野手(27)がプロ1号ソロを放った。近本が右肋骨(ろっこつ)の骨折で離脱する中、「1番中堅」でスタメン出場。初回の第1打席。カウント1-1から広島先発森下の144キロを引っ張り右翼ポールを直撃させた。先頭打者本塁打で先発大竹を援護した。

プロ6年目、545打席目での1号が先頭打者弾。プロ初本塁打が先頭打者本塁打は、球団3人目。坪井智哉が98年7月4日広島戦、高山俊が16年3月31日ヤクルト戦で放って以来の珍記録となった。

【関連記事】阪神ニュース一覧