【西武】5連敗で2年ぶりの借金15 佐々木朗希に松井監督脱帽「得点圏に行ってから難しい」

ロッテ対西武 9回表、ベンチで厳しい表情の西武松井央監督(右)(撮影・滝沢徹郎)

<ロッテ2-1西武>◇5日◇ZOZOマリン

西武は佐々木朗を相手に、初回の絶好機を逃した。

松井稼頭央監督(47)は「真っすぐにも強いし、非常に思い切りのいい打者」と、外崎を今季初めて1番で起用。その外崎が初回、初球158キロを左越え二塁打とした。続く源田がセーフティーを決め、暴投もあり、無死二、三塁に。ところが、そこからマキノン、中村、高木とクリーンアップが3者連続空振り三振に封じられた。

佐々木朗とは今季初対戦だった。マキノンはスライダー、中村はスライダー、高木はフォークに空を切らされた。160キロ超を誇る投手が、ここぞで落差の大きな球を連発してくる。データ上でも、得点圏でフォークが増えるのは想定されていたが、浮き球がなく、高精度で低めに決められると攻略は難しかった。

相手バッテリーの徹底さにやられた格好だ。初回初球で直球を捉えた外崎に対しては、2打席目以降は徹底した変化球攻め。外崎は「1打席目は真っすぐを、しっかり仕留めようと」と、狙い的中のスタートだった。だが、3回先頭の第2打席は7球全てスライダーまたはフォークで、真っすぐはなし。最後はフォークに空振り三振を喫し「真っすぐ張って、変化球となると…」と、攻略の難しさを口にした。

松井監督は「やはり、佐々木君みたいな、いい投手は得点圏に行ってからなかなか難しい。早いカウントで捉えないと。追い込まれると、厳しくなってくる」と話した。佐々木朗が降りた後、9回に1点を奪い、26イニングぶりの得点。1点差とし、なお2死二塁と攻め立てた。「これを明日につなげられるように」。5連敗となり、21年最終戦終了時以来の借金15となった。

【動画】ロッテ佐々木朗希のモンスターフォーク 西武松井稼頭央監督も脱帽

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