<DeNA3-2ヤクルト>◇6日◇横浜
セ・リーグ連続先発記録306試合を持つ球界最年長のヤクルト石川雅規投手(43)が2シーズンぶりに救援登板したが、開幕以来のチーム5連勝はならなかった。1点リードの3回、プロ初先発で2回無失点に抑えた丸山翔をリリーフした。
混沌(こんとん)の救援だった。4回1死一、二塁、DeNA大和に投じたワンバウンドのボールが捕手内山の防具に挟まり「暴投」という珍プレーで走者が進塁。大和には四球で1死満塁のピンチを背負ったが後続を打ち取った。5回はサンタナ、武岡が飛球を落とし、石川はこの回3失点。5回を投げ自責0で5敗目を喫し「(失策でも)抑えなければならなかった」と悔いた。
異例の作戦について伊藤投手コーチは「最近状態があまり良くなかったので石川に違う刺激を与えた。勝てる1番の方法として考えた。先発投手としては難しい入りの中、よく投げた」と語る一方で「そうそう頻繁にはこんな作戦はやらない」と話した。