【日本ハム】山田遥楓が移籍後初安打「打てなかったら落ちる覚悟」2月に腰椎椎間板ヘルニア手術

日本ハム対ロッテ 3回裏日本ハム無死、山田は左前打を放ちポーズをとる(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム2-3ロッテ>◇9日◇エスコンフィールド

2月に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた日本ハム山田遥楓内野手が、移籍後初安打を放った。

3回の第1打席、種市の外角低め変化球に食らい付き、しぶとく左前打。第2打席も二塁打を放った。「打てなかったら(2軍に)落ちるくらいの覚悟で挑んだ」と執念で放った2安打だった。昨オフに西武からトレードで移籍。ケガからのスタートだったが、ようやく一歩を踏み出した。

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