【西武】栗山巧が今季2号本塁打を放つものの大敗 22年目ベテランが思う「苦境で必要なこと」

オリックス対西武 6回表西武無死、栗山は右越え本塁打を放つ。投手宇田川(撮影・前岡正明)

<オリックス11-5西武>◇9日◇京セラドーム大阪

西武栗山巧外野手(39)がオリックス宇田川から今季2号ソロを放った。

1-7から5回に3点差に迫っての6回、先頭打者として初球149キロを引っ張ると、右翼席に吸い込まれた。「球速いし、すごくいいフォークを持っているので、ある程度積極的に行こうと。今日はゲームがけっこう動いていたので、ワンチャンスあるかなと思っていました」と快音の場面を振り返った。

プロ22年目のシーズンは、チームも借金18と7月にして苦しい状況となっている。

「いいところをおのおのが引き続きやっていけるように。絶対いいものはあるはずなんで、それを毎試合毎試合、集中力を切らさずに出していけるか。そこやと思うんですけど」

前日8日、地元神戸でのオリックス戦。9回2死でネクスト・バッターズボックスに控えていたものの、代打での出番は巡ってこなかった。しかしゲームセットの直後、栗山はネクストで1度、素振りでフォームを再確認した。

これでプロ通算2095安打。「集中力を切らさず出していけるか」。たゆまぬ努力。ベテランの言葉が響く。【金子真仁】

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