【MLBオールスター】大谷翔平の元同僚、日本ハム上沢直之が見た球宴…来季米挑戦へ思い新たに

2017年7月、大谷(右)とハイタッチする上沢

<MLBオールスターゲーム:ア・リーグ2-3ナ・リーグ>◇11日(日本時間12日)◇Tモバイルパーク

大谷と同僚だった日本ハム上沢直之投手(29)が、MLB球宴をテレビで見届け、観戦記を寄せた。

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メジャーのオールスターは華やかですね。メジャーで投手をしながら、ホームランをリーグで1番打っているって、普通あり得ないと思うんですけどね。そりゃ、最多得票で選ばれるわって感じがします。

第1打席はストライクが来る雰囲気が最後までなかった。厳しいボールが多くて、絶対に打たれたくないという相手投手の強い意思を感じた。自分が実際に対戦することがあったら、思い切り打たれてみたいな。どこまで飛ぶか、どんだけヤバイのか、マウンドで感じてみたい。

同じ94年生まれで、学年では僕が1つ上。翔平が入団1年目の沖縄キャンプでは、同部屋だった。メジャーについて直接話をしたことはないけど、ファイターズにいた時から、何か見ているところが違うと感じていた。僕なんかは若い時、ただ1軍で活躍したいと、ぼんやりとしか考えていなかったけど、翔平は、もっと、その先を見ていた。

練習内容も、日本で活躍するためにやっている感じではなかった。目指す場所が明確だから、取り組み方も人と違う。ウエートトレーニングは、量に驚いた。本当にビビる。ウエート場から全然、出て来ない。「まだやってんだ、あいつ」みたいな。体のでかくなり方が半端じゃなかった。いつも、現状に満足している感じが全くなかった。

自分自身も今季の活躍次第で、来季メジャーに挑戦したい気持ちがある。ただ、今の状態では無理。アピールできる部分が少なすぎると感じた。もっと、三振を増やしたいし、四球を減らしたい。少しずつ安定してきたけど納得はできないので、ここから、巻き返して行けたら。(日本ハム投手)