【西武】長谷川信哉「高めに浮いた球を仕留めようと決めていた」適時二塁打で昇格後即結果

ソフトバンク対西武 5回表西武1死一、二塁、長谷川は中前に適時二塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク-西武>◇12日◇北九州

21歳の西武長谷川信哉外野手が1軍昇格して即、結果を出した。

5回、チーム初安打の中村を二塁に、四球のマキノンを一塁に置き、左中間への適時二塁打を放った。「高めに浮いた球を仕留めようと決めていたので、実行できて良かったです」。プロ3年目の今季は5月にプロ初本塁打を放ったものの、成績低下と守備ミスが重なり、7月2日に2軍再調整に。最短での再昇格となった若獅子が元気な姿を見せた。

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