<イースタン・リーグ:日本ハム1-4巨人>◇15日◇釧路
1軍のマウンドに向けてスタンバイが完了した。日本ハムのコディ・ポンセ投手(29)が15日、イースタン・リーグ巨人戦(ウインドヒルひがし北海道スタジアム)で先発。6回93球を投げ、9安打、3奪三振、4失点。試合に敗れたが1軍復帰へのめどとなっていた100球に近い球数をこなし「100球に近づいている。このままいけばいいかな」と手応えを語った。昇格はオールスター明けになる見込みで、1軍に復帰する準備が完了したかとの問いかけに、「イエス」と断言。5位に低迷するチームを救うため、舞い戻る準備は整った。
13日までに1点差負けが6試合続くなど、重苦しい雰囲気が漂うチームを救う救世主になる。「チームの状況自体は悪いと思うけど、上に上がれば助けられる」と頼もしい言葉を口にした。そして何より、ポンセ自身が復帰を待つ多くのファンの目の前で好投し、勝利を挙げることを楽しみしている。「エスコンフィールドで投げることが楽しみ。ファンの多さっていうのは全然違う。試合を楽しみたい」と、大観衆の中で会心の投球を見せ、チームの上昇機運を高めたい。【石井翔太】