【巨人】菅野智之が1アウトしかとれず6失点でプロ最短KO 村上に3ラン、内山に2ラン被弾

ヤクルト対巨人 1回途中、降板する巨人菅野(右)。左は原監督(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト-巨人>◇17日◇神宮

巨人菅野智之投手(33)が1アウトしか取れずに、プロ最短の1/3回6失点でKOされた。

先頭のヤクルト並木に中前打、続く山崎に内野安打で無死一、二塁とすると、サンタナに右翼への二塁打を浴びて先制を許す。続く村上に左中間へ3ランを浴びた。

オスナにも中前打を浴びて5連打と打ち込まれた。続く武岡は吉川の好プレーにも助けられて1死二塁として、この日唯一のアウトを得るも内山に左翼へ2ランを被弾して一挙6失点。原監督から降板がコールされ、悔しそうな表情を浮かべながらマウンドを後にした。

これまでのプロ最短KOは19年6月23日ソフトバンク戦の1回0/3で4失点(自責2)だったが、それを下回る、わずか1死のみのプロ最短でのKOとなった。

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