【DeNA】三浦監督「ホームランですからね、反省かな」7回起用の山崎康晃の被弾に反省促す

DeNA対巨人 7回表巨人2死、右中間へ本塁打を放つ秋広。投手山崎(撮影・横山健太)

<DeNA0-4巨人>◇23日◇横浜

DeNA山崎康晃投手(30)が、守護神から中継ぎへと配置転換後初の登板で、巨人秋広に右中間席へ10号ソロを浴びた。秋広は自身初の4試合連続アーチだった。

3点ビハインドの7回に登板。先頭の吉川をカットボールで空振り三振、梶谷を151キロの速球で見逃し三振に抑えたが、秋広に3ボールから151キロの速球を右中間席に運ばれた。

次打者の岡本和には中前打、大城は150キロの速球で空振り三振に抑えた。秋広には1発を浴びたが、アウトは三振3つ。最速は152キロをマークした。

山崎は15日の広島戦で6敗目(20セーブ)を喫し、16日の同戦から中継ぎへと配置転換。同戦から2試合連続ベンチから外れたが、22日からベンチ入りし、この日が初登板だった。

三浦大輔監督(49)は「2アウトまで良かったんですけど、2アウトを取ってからの長打警戒のところで3ボールにしてしまったというところでのホームランですからね。本人もいろいろタイミングを変えたり、工夫してるところはありますけど、ホームランですからね、反省かなと思います」と指摘した。

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