巨人菅野智之投手(33)が21度目の甲子園に乗り込む。25日阪神戦に先発予定で、今季初の敵地での「伝統の一戦」に向け「久しぶりのカード頭なので、どんな形でも勝つ」と必勝を誓った。
前回登板ヤクルト戦ではプロ最短1/3回6失点でKOも「バッティングピッチャーが投げたとしても、あんな打たれ方はしない。結果は結果で受け止めて。恐れるんじゃなくて、その中でも立ち向かっていけるように」と後半戦初登板に切り替えた。
名物の「六甲おろし」は最小限に食い止める。鳴り物応援解禁後の試合は自身4年ぶり。地響きのような敵地の応援に「阪神の特徴の1つ。もう慣れっこですけど」というように、甲子園では20試合登板11勝3敗、防御率1・74を誇る大エース。「六甲おろしをあんまり聞かないように頑張ります」。阪神得点のたびにスタンドから流れる敵軍応援歌。抑えた分だけ、白星に近づいていく。