【巨人】7月苦悩の岡本和真が両拳掲げて跳び上がる 11試合ぶり21号、リプレー検証にも安堵

阪神対巨人 4回表巨人無死、左翼ポール際にソロ本塁打を放つ岡本和(撮影・江口和貴)

<阪神-巨人>◇25日◇甲子園

苦しんだ主砲が両拳を掲げて跳び上がった。巨人岡本和真内野手が三塁側ベンチ前に座り込みながら、リプレー検証の結果を静かに待った。

放物線が左翼ポールを巻いたか、ファウルか。審判が右腕をくるくると回すと、少年のようにジャンプして感情をあらわにした。「(ボールが)ポールに向かって真っすぐ飛んでいたので、どうかなと思いましたけど、ホームランになってくれて良かったです」と安堵(あんど)した。

豪快なスイングですくい上げた。1点を追う4回先頭、阪神西純の内角寄りの147キロ直球を引っ張り込んだ。打球は高々と舞い上がり、左翼ポール際への同点の21号ソロ。11試合ぶりの1発だった。

苦悩した分だけ感情が表に出た。6月は打率3割9厘、7本塁打で月間MVPにも選出されたが、7月は試合前時点で打率1割9分6厘、2本塁打。23日DeNA戦からは今季貫いていたソックスを見せる「オールドスタイル」もやめ、4打席目で24打席ぶりの安打を放った。キャプテンがここから上昇気流に乗っていく。【小早川宗一郎】

【動画】巨人岡本和真がセ独走21号 ポール巻いた一撃…リプレイ検証も判定変わらず>>

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