【阪神】岡田監督、長期ロードは先発9枚で乗り切る「貯金なんて全然考えていないって」

新幹線で名古屋に移動する阪神岡田監督は記者の取材に応じる(撮影・上田博志)

岡田阪神が首位で突入する夏のロードを「馬なり」で乗り切る。1日の中日戦(バンテリンドーム)から4週間甲子園を離れる。

取材に応じた岡田監督は冷静だった。「今、この位置(首位)におったら選手はみんな分かっとるからな。オレらがストップかける方やんか。まだ無理せんでいいって」。まだムチは入れない。9月の勝負どころへ向け、入れ込まないように、冷静に手綱をさばく考えだ。

暑い夏だが、先発陣に無理はさせない。9人もの先発陣で長期ロードを乗り越える。2日は秋山、3日はビーズリーを起用。「貯金なんて全然考えてないって。好投したら大収穫やんか」と指揮官は話す。大竹が体調不良で特例抹消されたが、「熱が下がったら合流できるみたい。1回飛ぶだけでいけそう」と、早期復帰の見通しだ。制球を課題に再調整中の才木については「今度、ちゃんと東京ドームで投げるよ」と8日からの巨人3連戦での先発を示唆した。「先発は最初から8人、9人絶対いてるもん。西(勇)はもう1回くらい(2軍で)いかなあかんわな」と話し、ベテラン西勇を含め9枚で乗り切るつもりだ。