青森山田が初戦突破、雷雨で約2時間中断も動じず船橋雄星が投打に活躍 リトルシニア日本選手権

青森山田対愛知西 5回4安打無失点と好投する青森山田・船橋 (撮影・木村有優)

<日本リトルシニア日本選手権:青森山田7-0愛知西>◇1日◇1回戦◇神宮球場

大会2連覇中の青森山田が愛知西を7-0の5回コールドで下し、初戦を突破した。先発の船橋雄星投手(2年)が5回を投げ、4安打無失点。船橋の好投に打線も応えた。1回、佐々木想弥外野手(3年)の先制中適時打を含む9安打7得点の猛攻で3連覇に向け好スタートを切った。

王者は中断さえも物ともしなかった。初回から先制し、良い流れを作ったが、2回終了後、突如雷鳴が響き渡り、1時間51分の中断に見舞われた。船橋は「ベンチ裏で体を動かしていた」と、試合再開に向けて調整。流れをつかみかけた青森山田にとって不利な中断かと思われたが、2大会連続王者は違った。

再開後も船橋は得点を許さず。さらに「(中断で)体が冷えていたので、コールドで終わらせたかった」と、5回2死2塁で、中越えに適時二塁打を放ち、自らのバットで7点目を挙げるなど、初戦突破に大きく貢献した。