【DeNA】緊急降板の今永昇太「絶対に防げること。申し訳ない」左足ふくらはぎつった

広島対DeNA 1回裏広島無死、菊池に先制左越え本塁打を浴びた今永(撮影・加藤孝規)

<広島3-5DeNA>◇1日◇マツダスタジアム

DeNA今永昇太投手(29)が左足ふくらはぎをつって緊急降板した。

1-1の5回無死一塁で野間から空振り三振を奪った後、タイムをかけてベンチに戻り、交代した。試合後は自ら歩いて「ちょっと前兆があった。ベンチ裏に下がったら、投げるのに支障が出るぐらい、つってしまった。そこから連鎖してつりそうだったので大事を取った」と話した。三浦監督から「今無理をするな」と降板を告げられたという。

次の登板に向けては「全然問題ないと思っている。神宮球場からこの試合に向けて、しっかり水分補給していたつもりだったが、こういうことが起きた。絶対に防げること。投手を6人使ってしまったし、申し訳ない。石川が緊急登板してくれた。来週は完投する勢いでいきたい」と軽症を強調した。

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