<第43回全日本学童軟式野球大会>◇5日◇神宮
巨人、レッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(48=日刊スポーツ評論家)が3年連続で「第43回全日本学童軟式野球大会」の始球式に登場した。
上原氏は始球式の前にグラウンドで着席する小学生球児に向け「『上原って誰?』って声を2、3人耳にしたんですけど、名前覚えてください!」とあいさつし、笑いを誘った。続けて「練習は笑顔で、試合は厳しく、これからも頑張ってほしいなと思います」と47都道府県で予選を勝ち抜いてきた51チームの小学生球児たちへ、エールを送った。
始球式の一投ではボール気味だったがストライクの判定。「軟式球は小さくてボールになりましたけど、次は軟式球で練習しておきます」と軟式球の制球力向上へ意気込んだ。
今大会では昨年から熱中症対策の一環として「6イニング制、1時間30分制限」を実施。始球式は午後4時30分から始まり、生徒たちの着席を認めるなど体調面の配慮にも気を配っている。大会中も暑さのピークを避けた「午前と夕方のみ」で試合は組まれている。
“小学生の甲子園”と呼ばれる大会は6日から初戦が行われ、11日(大田スタジアム)に決勝を迎える。 これまでブルージェイズの菊池雄星投手(32)や楽天の則本昂大投手(32)が出場し、将来を期待される小学生球児の登竜門となっている。