【DeNA】4番牧秀悟が中日小笠原慎之介から5回に同点打、7回に勝ち越し打

DeNA対中日 5回裏DeNA2死一塁、適時三塁打を放つ牧(撮影・江口和貴)

<DeNA-中日>◇8日◇横浜

DeNAの4番牧秀悟内野手(25)が同点打と勝ち越し打を放った。

1点を追う5回2死一塁、中日小笠原慎之介投手の142キロをはじき返すと、打球は風に乗って右翼フェンスまで到達。一走の桑原を一気に本塁へ迎え入れる同点三塁打となった。

さらに4-4で迎えた7回。またも一塁に桑原を置いて、1死一塁で打席に立った。フルカウントからの8球目を捉え、右中間を割る適時二塁打でこの試合初めてリードを奪った。

牧は4回先頭でもソト、大田の2者連続本塁打に続く四球を選び、反撃のきっかけをつくった。

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