【日本ハム】清宮幸太郎、万波中正、野村佑希「きよまんじぇい」ロマン砲がそろってタイムリー

日本ハム対西武 4回裏日本ハム2死一塁、右中間に適時二塁打を放ちガッツポーズの野村(撮影・黒川智章)

<日本ハム-西武>◇10日◇エスコンフィールド

日本ハムの「ロマン砲」がそろって打点を挙げた。

1点リードの4回2死一塁で6番野村佑希内野手(23)が「バットに当てることだけ考えていきました」と右中間へ適時二塁打を放つと、3-3に追いつかれた直後の5回1死満塁で清宮幸太郎内野手(24)が勝ち越しの左犠飛。さらに5番万波中正外野手(23)が右前適時打で続き、5点目をたたき出した。

清宮は「与座投手にいつも抑えられていて、なんとかしたかったです。根本も頑張っているので得点できて良かったです」。セカンド後方にポトリと落ちるヒットを放った万波は「ミラクルヒットです」とコメントした。

【スコア】プロ野球スコア速報>>