【巨人】戸郷翔征11勝目を逃す…7回に野選、けん制の捕球ミスで追いつかれ、近本に2ラン被弾

巨人対阪神 7回表阪神無死二塁、戸郷は梅野の打球を三塁へ送球し野選となりマウンドにひざまづく(撮影・加藤哉)

<巨人-阪神>◇10日◇東京ドーム

巨人戸郷翔征投手(23)が手中に収めかけたリーグ単独トップ11勝目を逃した。

1点リードの7回だった。先頭ノイジーにあと10センチで柵越えという右中間への二塁打を浴びると、続く梅野の投ゴロで三塁へ送球もわずかにそれて野選に。無死一、三塁のピンチで一塁けん制球を投じるも、一塁・中田翔が見ていなかったのか捕球ミスで三塁走者が本塁に生還し、同点に追い付かれた。

その後は2者連続三振で2死一塁とするも、近本に148キロ直球を右翼席に運ばれ、勝ち越し2ランを被弾。投手交代がコールされ、悔しそうな表情を浮かべながらベンチへ下がり「先制点をいただいたのに、粘り切れなかったことが全てです」と反省した。

149球完投勝利で2ケタ10勝目を挙げた3日ヤクルト戦から中6日。2回1死、梅野の強烈な投ゴロがワンバウンドで左のすね付近を直撃するアクシデントにも動じず粘投を続けた。勝てばリーグ単独トップの11勝目だったが、129球で6回2/3を6安打3失点7奪三振の熱投も白星には結び付かなかった。

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