<巨人-阪神>◇10日◇東京ドーム
阪神近本光司外野手(28)が勝ち越しとなる6号2ランを放った。
1点ビハインドから、巨人のミスが重なり1点を返した直後の7回2死一塁。巨人戸郷の148キロ直球を捉え、右翼席へ豪快に放り込んだ。
岡田監督も値千金の1発に万歳ポーズ。今季、戸郷から勝てていない虎打線が一気に飲み込んだ。
近本の打席の前から、みんなで流れを作っていた。阪神シェルドン・ノイジー外野手(27)があと数センチで本塁打となる二塁打を放ち、チャンスメークすると、続く梅野の投ゴロの打球を戸郷が三塁へ送球するも、島田が足を入れて判定がセーフに。無死一、三塁となった。
そして、木浪の打席で戸郷の不意を突いたけん制に、投手から目を切っていた中田が投げられてから気づいて捕球ミス。その間に島田が生還し、同点に追いついていた。
勢いが止まらない阪神打線が7連勝に向け、ギアを上げた。