【DeNA】天敵山崎伊織を攻略できず連勝4でストップ 先発平良拳太郎5回に捕まり悔しさ露わ

巨人対DeNA 5回裏巨人1死二、三塁、ブリンソン(後方)に先制2点適時二塁打を浴び、舌を出す平良(撮影・江口和貴)

<巨人5-1DeNA>◇12日◇東京ドーム

DeNAが天敵の巨人山崎伊を攻略できず、連勝が4で止まった。

4回まで0-0と投手戦だったが、5回に先発の平良がブリンソンの適時二塁打、梶谷の適時打で3点を奪われた。

7回に牧秀悟内野手(25)が、プロ野球史上6人目のプロ1年目から3年連続20本塁打を達成したが、打線が1得点と沈黙した。

巨人山崎伊とは今季5度目の対戦で、4敗目を喫した。

平良は「前回登板同様、5回に捕まってしまいました。3巡目に入ってから捉えられているので、もう1巡投げられるように今後取り組んでいきたいです」と悔しさをにじませた。