【阪神】中野拓夢「どんな形でも塁に出ようと」サヨナラ劇に口火 打率3割台に到達目前

阪神対ヤクルト 12回表阪神無死、左中間に二塁打を放つ中野(撮影・和賀正仁)

<阪神4-3ヤクルト>◇12日◇京セラドーム大阪

阪神中野拓夢がサヨナラ劇の口火を切った。延長12回。先頭で左中間へ二塁打で出塁した。「自分が出るか出ないかでは雰囲気が違う。どんな形でも塁に出ようと思っていた」と、意地を込めた。初回は右前打で先制劇につなげた。打率2割9分7厘で3割目前。虎のつなぎ役が頼もしい。

■ノイジー、マルチ含む適時打

ノイジーが出場7試合ぶりの適時打を含むマルチ安打と奮起した。「6番左翼」で出場。1点を先取した直後の初回2死一、二塁から、サイスニードの151キロ直球を逆方向にはじき返し、3試合連続ヒットとなる右前打で二塁走者をかえし、2点目をたたき出した。「いい形で追加点が取れてよかったし、チームに貢献できてうれしいね」。6回1死一塁からは中前打を放ち、直後の坂本のスクイズにつなげた。