【巨人】坂本勇人の”幻アーチ”神対応絶賛 観客妨害で二塁打も、力不足とばかりに腕立てポーズ

巨人対DeNA 4回裏巨人無死、二塁打を放つ坂本。投手上茶谷(撮影・江口和貴)

<巨人-DeNA>◇13日◇東京ドーム

巨人坂本勇人内野手(34)が“幻のアーチ”に神対応を見せた。4回先頭、DeNA上茶谷の112キロカーブを捉えた。左中間席のフェンス最上段付近へと飛んでいった打球は、最前列に陣取ったファンが伸ばした手に当たり、グラウンドに押し返された。二塁打の判定に原監督がリクエストを要求した。

リプレー検証後、審判団は「観客の妨害がありましたので(リプレー検証をしたが)オーバーフェンスせず二塁打で再開します」と説明。二塁ベース付近にしゃがみ込みながらリプレー検証を見届けた坂本は、クルリと1回転して悔しがりながらも、笑顔で“腕立てポーズ”を披露した。

「パワー不足」と言わんばかりのパフォーマンスに、SNSでは「リアクションも神」「次の打席特大ホームラン打ってほしい」「やさしい神」「さすが俺たちのヒーロー」と絶賛する声が相次いだ。

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