【ヤクルト】塩見泰隆が下半身のコンディション不良で抹消 前日走塁中に腰を押さえてうずくまる

ヤクルト対DeNA 3回裏ヤクルト1死、遊ゴロに倒れた塩見は腰痛のため一塁手前で動けなくなり担架に乗せられて退場する(2023年8月15日撮影)

ヤクルト塩見泰隆外野手(30)が16日、下半身のコンディション不良のため、出場選手登録を抹消された。

前日15日のDeNA戦(神宮)の3回1死、バウアーから遊ゴロを放った後の走塁中、左手で左腰付近を押さえながら、一塁ベース上でうずくまった。そのまま担架で運ばれて退場。試合後の高津監督は「腰が抜けた感じになった。これまで体の張りというのはあったが、腰はなかった」と説明していた。