【オリックス】森友哉、復帰後初アーチ「火曜日の練習が」台風中止で空いた時間に上昇きっかけ

オリックス対ソフトバンク 4回裏オリックス無死、森は右越えソロ本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<オリックス2-1ソフトバンク>◇17日◇京セラドーム大阪

オリックス森友哉捕手(28)が復帰後初アーチをかけ、チームの連敗を阻止した。1-1のまま迎えた4回。ソフトバンク和田の129キロスライダーを振り抜き、右翼スタンドへ届けた。「しっかりといいスイングが出来たと思います」。復活を印象づける決勝の13号ソロだ。

台風7号の影響で15日の今カード初戦は中止。空いた時間を上昇のきっかけにつなげた。「強く振ろうとしても振れないというのがあって、なんかもどかしいというか、なんやろなと思っていた時に、火曜日の練習がすごく効いた」。左太もも裏のケガから8日に復帰したばかり。どこか鈍さを感じていた。

ロングティーやウエートトレーニングを増やすなど試行錯誤する中で、しっくり来たのがジャンプ系のトレーニング。メディシンボールを投げたりジャンプの動きを繰り返すことで、打撃フォームのバランスが良くなった。「肉離れをやってたんで、あまり動けなくてちょっと不安があった」。よぎる思いを払拭する1日となった。

打点44はチームトップ、13本塁打は頓宮に並んでトップタイ。さらに勝利打点はリーグ単独トップの11と、頼もしさは数字にも表れている。この日の先制犠飛を含む2打点に、中嶋監督はさらなる活躍を確信。「そんな絶好調じゃなかったんですけれども、それでも1本打ってくれたり、勝負どころでしっかり打点を上げてくれたりしていた。これからもっともっと上がってきそうな雰囲気はあります」。これで2位ロッテとは再びゲーム差7。負けられない終盤戦も、主砲が決める。【磯綾乃】

【動画】オリックス森友哉の豪快フォームが帰ってきた、復活の13号は勝ち越し弾