【オリックス】中川圭太が延長11回にサヨナラ打、貯金は今季最多23 投手陣踏ん張りに応える

オリックス対日本ハム 11回裏オリックス1死満塁、遊撃サヨナラ内野安打を放った中川圭(中央)はナインの祝福を受けた(撮影・前岡正明)

<オリックス1-0日本ハム>◇20日◇京セラドーム大阪

オリックスが今季7度目のサヨナラ勝ちで、貯金を今季最多23とした。

両軍あと1本が出ず、0-0のまま延長戦へ。延長11回、先頭の若月が四球で出塁し、小田の犠打で1死二塁とすると、続く野口が右前打、宗は申告敬遠で1死満塁。最後は、中川圭が遊撃への内野安打を放ち、サヨナラ勝ちを決めた。

今カードは初戦が1-1の引き分け。2戦目は2-1、そしてこの日は1-0と接戦を制してカード勝ち越し。投手陣の踏ん張りが光った。

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