巨人が“先手必勝”ローテを組み、上位を追う。22日からのヤクルト3連戦(東京ドーム)は9勝の山崎伊が中9日で先陣を切り、グリフィン、菅野と続く。25日からの阪神3連戦(同)はリーグトップタイ10勝をマークしている戸郷から横川、メンデスと託す。ともにカード頭を最多勝争いを演じる両右腕に任せ、逆襲の流れを作り出す。
3年目で初の2ケタ勝利にリーチをかけている山崎伊は「もうそんなに勝っているんだっけ? みたいな感じ。火曜日、週頭に勝てたら大きいと思うので勝ちにつながるピッチングをできるように」と“10勝の壁”の自然突破を目指す。1勝差に迫る山崎伊から「待っとけ」とハッパをかけられる戸郷も「逃げていきますけどね」と言う。
今季は108試合を消化し、カード初戦は16勝23敗。ハイレベルなチーム内競争は反撃の力になる。