【広島】新井監督が古沢憲司さん悼む「若いころから気にかけていただいた。残念で、悲しい」

広島対ヤクルト 8回裏終了時、交代を告げる新井監督(撮影・加藤孝規)

投手として阪神、西武、広島でプレーした古沢憲司(ふるさわ・けんじ)氏が死去していたことが25日までに分かった。75歳だった。

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広島新井監督「よく声をかけていただきましたし、若いころから気にかけていただきました。すごく残念です。悲しいです。厳しさの中にも優しさのある、温かい方でした。ドミニカ共和国のアカデミーの方でたくさん指導をされていた。日本人の選手だけではなくドミニカ共和国の歴代の選手とか通訳。みんな、フルさんのためにと思っているんじゃないですか」