<ヤクルト-阪神>◇1日◇神宮
阪神にとってラッキーな珍プレーが起こった。
3回無死三塁から中野が右前へのタイムリーを放った直後、無死一塁からミエセスの打席での初球だった。ヤクルト先発のロドリゲスが投じた変化球が、捕手古賀とのサインの意思疎通ができていなかったのか。捕球し損ねたボールが、古賀のプロテクターと胸の間に挟まった。白井責任審判は「ボールが用具の中に入ったため、記録はパスボールで一塁走者は二塁に進塁します」と説明した。
思わぬ形でチャンスを広げ、ミエセスの三ゴロで1死三塁。4番大山が左翼線へ適時二塁打を放ちリードを3点に広げた。
◆公認野球規則5・06「ボールデッド」 次の場合にはボールデッドとなり、走者は1個の進塁が許されるか、または帰塁する。その間に走者はアウトにされることはない。(中略)投球が、捕手のマスクまたは用具、あるいは球審の身体やマスクまたは用具に挟まって止まった場合-各走者は進む。