<ヤクルト2-4阪神>◇1日◇神宮
阪神佐藤輝明内野手が新人時代から3年連続の規定打席をクリアした。
5番三塁で出場した7回の第4打席で、残り全試合欠場してもOKの443打席をクリア。すでに規定に到達済みの中野とのコンビで21年の新人時代から3年連続で達成した。
規定打席はレギュラーの証しだ。1950年(昭25)の2リーグ分立後、新人から2人そろっての3年連続規定到達は史上4組目で球団では初となった。この日は3打数無安打で連続試合安打は10でストップ。だが、6回は四球出塁後に7盗塁目の二盗を決めるなど奮闘した。
2番中野拓夢内野手は1点リードの3回に右前適時打。「近本さんがチャンスを広げてくれたので、いい形で後ろにつなぎたいという気持ちだった」と笑顔だ。7回にも右安を放ち、今季42度目のマルチ安打をマークすると、続くミエセスの打席で16個目の二盗を決めた。先発の伊藤将はここまで通算27勝をマーク。20年のドラフトトリオが、3年続けてチームを引っ張っている。
▼佐藤輝が今季の打席数を443とし、セ・リーグの年間規定打席443を満たした。同僚の中野は551打席立っており、2人そろって新人年の21年から3年連続で規定打席に到達。これは2リーグ分立後では、1962年(昭37)~64年の東映(現日本ハム)岩下光一、青野修三の3年連続以来、59年ぶり4組目。セ・リーグでは唯一だ。