【阪神】岡田監督「別に気負う必要ない。3連敗だけせんように」2位広島との直接対決/一問一答

新幹線で帰阪する岡田監督(撮影・加藤哉)

阪神岡田彰布監督(65)が7日、2位の広島との甲子園での直接対決を前に「別に気負う必要もなにもないしな。3連敗だけせんようにな」と、余裕を見せた。帰阪する名古屋駅で報道陣に対応。一問一答は以下の通り。

-明日から広島3連戦。選手は意気込んでいる

「いやあ、意気込みというか、そうでもないやろ」

-いつも通り、普通に

「まあ、普通にやるというか、そらなあ。2位のチームやから。相手(広島)が。そら、えらい、すごい試合ばっかりしとるけど」

-広島の勝ち方や勢いはどう思うか

「まあ、そら、そんなん、サヨナラ(勝ち)とかやって、とか、もうここまで来たら、そんなんあまり関係ないやろ。勢いはついとんやんか。そんなん、もういっぱい貯金があって…。そんなもん、今ごろなあ。2008年もそうやんか。ここ(同じ時期)で3試合連続サヨナラして、甲子園で。アカン言うたやんか。こんな勝ち方じゃ、そういうことやろ。そんなの。あのときの俺のコメント聞いたらわかるやろ。そんなん、ちゃんと勝たな」

-いつも通り取れる点を取って、抑えるときは抑える

「それが普通やろ。別に気負う必要もなにもないしな」

-新井監督も08年を経験していて分かっている

「(その時期)新井いてないやん。そらお前。出てないやろ、試合」

-選手はこの時期優勝争いできるのは幸せ。

「それは自分らが頑張ってきた証拠やからのう。幸せもくそも、そら自分らで幸せな試合ができるように持ってきたんやから。のう。だからお前、継続してやればええだけの。やっぱりお前、3連敗だけは絶対せんように、それだけよ」

-広島3連戦に先発する村上、大竹、伊藤将はみんな10勝がかかっている

「特に明日(村上)、明後日(大竹)なんかはお前、初めてローテーションに入って、今年なあ、大竹も、こんな成績は初めてと思うし、やりがいはあると思うしな。何ていうかなあ、個人的にそういう目標があるというのは頑張ってきた証拠やもんな」

-近本は6日フリーを再開したが

「まあ明日見てからや。バッティングピッチャーの100キロのボール打つのと、150キロのゲームの中で打つのと全然ちゃうからな。なかなかそんなん練習ではオレらは、判断できへんわ。そんなん当たり前のことやん。ゲームなったらな。崩されるわけやからな。そういうのが一番怖いからな。やっぱり。もう、ケガしたらあかんで。これからは」

-見てからということは、明日はスタメンはない

「いや、練習見てからよ。そんなの。いけるんやったらいくし、でも、なかなか練習で判断なあ。そういう意味では難しいけどな」

-ここからもうひと踏ん張り。やはり「普通に」というところをいかにできるかが大事に

「別に踏ん張らへんで。そんなもん。踏ん張る必要ないやろ。普通にやるよ。それは。普通にやるのは、踏ん張れへんよ。別に辛抱する必要もないし、これ以上勢いもつけへんし、普通がな。まあ、でも、結果的にここまでなあ、積み重ねてきたわけやからな。それはもう、みんながわかってるよ。もう。明日からどういう試合かっていうのも、わかってるし、絶対勝たなあかんとかな、そういう気概もないし、なあ、今までやってきたことのな、繰り返しの。繰り返しというかな、それをやるだけでええやんか。そら、勝った負けたはな、9イニング終わったらつくけど、こっちは何とかな、3連敗だけせんようになあ、ちょくちょく勝っとけば。そういう気持ちの方が強いよ」

-まずは、明日の初戦

「まあ、そら初戦やけど、なあ…村上やで(笑い)。初めて、こんななあ。こんなんで初めてやんか、投げんの。それをもうなあ、村上にはもう、あれやな、そんな初戦やから勝たなあかんとかじゃなしに、なあ、こんな場面をなあ、キャンプの時からお前、投げれるとは思ってないと思うし。そういう意味ではあれやな、楽しんで投げたらええと思うで。村上にしろ、大竹にしろ。その楽しいとこに10勝がついてきたらな、そらなあ、最高やんか」

-選手がまた成長できる

「そら、できるよ。そら、お前。なかなか、こんなんで投げられへんで。こういうチーム状況、ましてなあ、いっぱいのお客さんの中で投げれるんやから。ええ経験や、そんなん。ええ経験って、初めてやから、そら。大竹にしても、ええ経験と思うよ」