【ソフトバンク】東浜巨が6月14日ヤクルト戦以来3カ月ぶりの勝利「嶺井には感謝しかない」

ソフトバンク対ロッテ 勝利投手となった東浜(右)をたたえる藤本監督(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク7-3ロッテ>◇7日◇ペイペイドーム

1カ月ぶりの1軍マウンドとなったソフトバンク先発東浜巨投手が6月14日のヤクルト戦(神宮)以来、約3カ月ぶりの白星を手にした。

初回、ポランコに先制打、山口に14号2ランを被弾するなど3失点。4、5回にも1死二、三塁のピンチを招いたが初回の失点だけにとどめた。「初回の3失点は反省しないといけない。野手のみなさんが逆転してくれたことは、感謝しかありません」。5回91球を投げ7安打3失点で6勝目。同点の4回にはバッテリーを組んだ嶺井が勝ち越し弾を放ち「嶺井には感謝しかない。すみませんでした」とお立ち台では恐縮しきりだった。

▽ソフトバンク又吉(6回に2番手で登板し1回無失点)「後ろのリリーフ陣がいいので、勝った状態で渡すことだけを考えていた。無失点に抑えられて良かったです」