【ヤクルト】43歳石川雅規6回1失点粘投、今季最多105球 4年ぶり100球超え

DeNA対ヤクルト 3回裏DeNAの攻撃を無失点に抑えバッテリーを組む古賀優大を指さすヤクルト先発の石川(撮影・垰建太)

<DeNA-ヤクルト>◇8日◇横浜スタジアム

ヤクルトの球界最年長の43歳石川雅規投手が今季最多の105球を投じ、6回1失点と粘投した。

1回1死で知野に先制の2号ソロを左中間席に浴びたが、その後はコーナーを丁寧に突く投球で無失点。石川が100球以上を投じたのはポストシーズンも含め、19年9月6日巨人戦の103球以来で、実に4年ぶりとなった。今季12試合目の先発だったが惜しくも3勝目はならなかった。