<巨人0-0中日>◇8日◇東京ドーム
中日が東京ドーム7連敗を止められず、今季4度目の引き分けで終えた。打線は戸郷に10回まで散発3安打。3試合またいで24イニング無得点を続けた。
先発したドラフト1位仲地礼亜投手(22)が自己最長の7回を投げ、3安打無失点。リリーフ7投手も巨人の反撃を断ち切った。立浪監督は「(仲地は)巨人相手にこの球場でよく抑えたと思う。今日は素晴らしかった。自信にして欲しい。(リリーフも)刻みながら、要所で抑えてくれた」と延長12回を8人に耐え忍んだ投手陣を称賛した。
逆に24イニング無得点の野手陣には辛口なコメントが並んだ。「投手陣には申し訳なかった。明日(9日)は何とか挽回できるようにバッターに奮起してもらいたい」。
唯一の得点機は4回先頭のブライトが中越え三塁打を放った時。しかし、次打者カリステの三ゴロで、飛び出し、挟殺された。「遊ゴロ、二ゴロはゴーで、三ゴロで走るのはわからない。ファームでもそういうことがちょこちょこある選手なので。三ゴロ、一ゴロはストップ。もっと打球判断をやらしていくしかないと思う」。
前日のバンテリンドームでの練習から約2カ月ぶりに1軍に合流。4回の三塁打でも、二塁直前でスピードを落とす場面も見られた。6日阪神戦でも目立った走塁ミス撲滅へ、走塁練習を強化した直後のミス。「(チームの)課題は守備にしても打撃にしても、走塁にしても多いが、一番できることは走塁。打ったら、しっかり走る。ブライトも(三塁打の)途中で抜いていたりしていた。三ゴロの判断もそうかもしれないが、ああいうことをやっていてはチャンスも減る。2度とないようにしてもらいたい」と、指揮官の怒りは収まらなかった。【伊東大介】
▽中日仲地(自己最長7回を投げ3安打無失点)「無駄な四球を出したが、試合の中で修正ができました。スライダーをうまく使えたのが良かったと思います」