<阪神4-1広島>◇8日◇甲子園
阪神の守護神岩崎優投手(32)が球団左腕初の30セーブで勝利に貢献した。
3点リードの9回、先頭野間を低めスライダーで空振り三振。続く小園は直球で詰まらせ遊飛。最後はチェンジアップで西川を中飛に仕留め、3者凡退に抑えた。
自己最多を更新する30の大台にも「まあ、チームが勝てればそれでいいと思ってます」と、いつも通りクールに振り返った。昨季28セーブを挙げたが、岡田阪神ではセットアッパーを担うはずだった。湯浅の離脱で配置転換。初セーブはシーズン27試合目、5月4日中日戦(甲子園)だった。
そこから安定投球でセーブを重ね、ヤクルト田口、中日マルティネスと並んでリーグトップに立った。岡田監督は「本当にずっと、いいピッチングをしてくれていますね」と最敬礼だ。アレに向かって日増しに盛り上がる甲子園。守護神は「本当にそういう(平常心)感じです」。その瞬間もマウンドに仁王立ちする。